不動産売却の即時買取について!メリットや向いている方も解説

所有する不動産を、なるべく早く、手間をかけずに売却したいとお考えではありませんか。
そのような場合に有力な選択肢となるのが、不動産会社が直接物件を買い取る「即時買取」です。
本記事では、即時買取の仕組みやメリット・デメリット、どのような方に適した売却方法なのかを解説いたします。
ご自身の状況に合う売却方法か判断したい方は、ぜひ本記事をご参考になさってくださいね。
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即時買取とは

即時買取には、主に現金化までの期間と、価格相場などに特徴があります。
まずは、不動産の「即時買取」の仕組みと、一般的な流れについて解説していきます。
即時買取と仲介の違い
「即時買取」は不動産会社が直接買主となるため、買主探しの期間が不要で、すぐに売却を進められる方法です。
一方の「仲介」は、不動産会社が売主と買主の間に入り、内覧対応や販売活動をおこない、買主を見つける方法になります。
そのため、仲介は売却完了までに3か月以上かかるケースもありますが、即時買取なら査定後そのまま契約へ進むことも可能です。
また、不動産会社へ仲介を依頼した場合は仲介手数料が必要になりますが、即時買取は直接取引のため手数料は不要となります。
内覧対応の負担がない点や、売却後の契約不適合責任が特約により免除されやすい点も、即時買取ならではの安心材料といえるでしょう。
現金化までの期間目安
即時買取をおこなう魅力は、現金化までのスピードです。
査定の依頼から現地調査、買取価格の提示までは通常2日から1週間ほどで完了します。
提示価格に納得できれば、すぐに売買契約を締結でき、決済までも一般的に1〜2週間程度となっています。
そのため、最短であれば査定依頼から1週間ほどで現金化でき、1か月以内という速さも期待できるでしょう。
売却活動に数か月以上かかることも多い仲介と比べると、即時買取は効率的な方法といえます。
買取価格と市場相場
即時買取はスピードと手間の軽減が魅力ですが、買取価格は、仲介で売る場合の市場相場より低くなるのが一般的です。
多くのケースでは相場の7〜8割ほど、物件によっては6割程度になることもあります。
これは、不動産会社が購入後にリフォームや清掃をおこない、再販売するための費用が差し引かれているためです。
さらに、広告費や登記費用、再販売までの金利負担、売れ残りリスク、そして企業としての利益分も加味されます。
こうした調整を経て算出された金額が「買取価格」であり、スピード・手間の軽減・責任免除といったメリットの「対価」ともいえるでしょう。
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不動産即時買取のメリットとデメリット

前章では、即時買取の仕組みと特徴について述べましたが、実際のメリットやデメリットも気になりますよね。
ここでは、即時買取を利用する際のメリットとデメリットを解説いたします。
即時買取の主なメリット
即時買取の魅力は、売却にかかる手間が減る点です。
仲介のように何度も内覧対応をしたり、価格交渉に振り回されたりする必要がなく、基本的には査定の訪問だけで済むのです。
また、契約不適合責任が免除されるケースが多いため、引渡し後に不具合が見つかっても、売主が補修費を負担する心配はほとんどありません。
さらに、室内が散らかったままでも売却しやすく、片付けの時間が取れない方にとっても利用しやすい方法です。
広告掲載がないため近所に知られにくい点も、即時買取ならではの安心材料といえるでしょう。
即時買取の主なデメリット
一方で、即時買取にはデメリットとして、「仲介」で売る場合より売却価格が下がりやすいことが挙げられます。
一般的に買取価格は市場相場の6〜8割程度とされ、相場どおりの価格での売却は基本的に期待できません。
先に述べましたが、不動産会社が将来の再販売価格から、リフォーム費用や取得税・登記費用、広告費、売れるまでの維持費、売れ残りリスク、さらに自社の利益を差し引いて買取価格を決めるためです。
結果として、売主の手取り額は下がりますが、その代わりに仲介手数料やリフォーム費用を負担せず、短期間で確実に売却できるというメリットを得ていると考えてください。
また、物件の条件次第では、そもそも買取自体を断られる可能性がある点にも注意しましょう。
利用すべきかの判断基準
即時買取を利用するべきかどうかは、「価格を優先するのか」「スピードや手間、確実性を優先するのか」で判断するのが基本です。
半年〜1年ほど時間に余裕があり、内覧対応の手間をかけてでも高く売りたい場合は、仲介の方が向いているでしょう。
反対に、住み替えや納税の都合で早く現金化したい方や、遠方に住んでいて内覧対応が難しい場合は、即時買取が適しています。
また、近所に知られずに売却したいときや、古い物件で売却後のトラブル防止の面でも、即時買取が有力な選択肢になるでしょう。
仲介と即時買取のどちらがご自身の優先順位に合っているかを整理し、価格とスピードのバランスを見ながら判断することが大切です。
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不動産の即時買取が向いている方の特徴

ここまで、即時買取の仕組みやメリット・デメリットを解説しましたが、どのような方に向いているのかも、おさえておきましょう。
最後に、即時買取が向いている方の特徴について、事例別に解説していきます。
早期現金化が必要な方
即時買取は「とにかく早く売りたい」という状況で力を発揮します。
急な転勤や転職で期限までに売却したい場合、仲介では間に合わない可能性がありますが、即時買取であれば最短数日で現金化まで進められます。
離婚に伴う財産分与でも、共有名義の不動産を早くお金に変えられるため、話し合いや手続きの負担を軽減できるでしょう。
また、相続した不動産がある場合も、相続開始を知った日の翌日から10か月以内の相続税納付に間に合わせやすく、複数の相続人で平等に分ける「換価分割」にも向いています。
急いで資金を確保したい場面では、取引が確実に進む点が安心感につながるでしょう。
生活変化に伴う売却
住み替えを検討する際、仲介では売却時期も価格も読めず、資金計画が立てづらいことがあります。
即時買取であれば、売却価格と引渡し日が契約時に確定するため、二重ローンの心配なくスムーズに新居へ移ることができるでしょう。
また、管理が難しい空き家の売却にも有効で、築年数が古い、立地が良くないなど、仲介では買い手が付きにくい物件でも売却できる可能性が高まります。
生活環境が変わるタイミングで早めに不動産を整理したい方にも、使いやすい方法といえるでしょう。
手続きの注意点とコツ
即時買取を利用する際は、契約内容を細かく確認しながら進めることが大切です。
契約不適合責任が免除されているか、不用品をそのまま残せるかといった条件は、後のトラブル防止につながります。
住宅ローンが残っている場合は、決済時に残債を一括返済して抵当権を外す必要があり、買取価格が残債を下回る場合は不足分を準備しなければなりません。
また、必要書類として本人確認書類や実印、印鑑証明書、権利証(または登記識別情報)などが求められ、相続物件では遺産分割協議書なども必要です。
リフォームは不要ですが、その分の費用が買取価格の低さに繋がっている点は理解しておくと良いでしょう。
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まとめ
不動産会社が直接買主となる「即時買取」は、仲介手数料がかからず、最短1週間ほどで現金化できる売却方法です。
売却価格は市場相場の6~8割ほどに下がるものの、内覧対応の負担がなく、契約不適合責任も免除される点が特徴です。
そのため、価格よりスピードを優先したい方や、転勤・相続・住み替えなどで、手間やリスクを抑えたい方に向いています。
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